声価隊メンバー|よしのさん
この語り手のテーマ
時間通りに動くことや、あいまいな案内の中で判断することに困難を抱えてきた人。
「当たり前にできるはず」と見なされやすい行動の裏側にある、見えない段取りと負荷を、静かに語ってくれました。
この声から考えたいこと
よしのさんの経験は、単に「時間にルーズ」「だらしない」という話ではありません。
出かける前の支度、空港での搭乗手続き、あいまいな案内を受けたときの判断。一見すると誰にでもある場面の中で、本人には見えない段取りや確認の工程がいくつも発生しています。
この記録では、周囲からは「わがまま」「クレーマー」「甘えている」と受け取られがちな出来事を、どんな情報の受け取り方や処理の仕方の中で困難になったのかという視点から見つめ直しています。
冊子で読めること
- 時間通りに行動することの難しさ
- あいまいな説明や案内で起きる行き違い
- 衝動的な購買と、あとから来るダメージ
- 「標準的なやり方」に合わせるための見えない負荷
- 本人が周囲に、行動として理解してほしいこと

画面で流れていく言葉ではなく、手元に残る「声の記録」として届けます。
この声を、紙の冊子にする理由
声価隊では、本人の語りをあえて紙の冊子として届けています。
画面で流れていく文章ではなく、手に取り、読み返せる形にすることで、
その人の経験を「残る価値」として扱いたいからです。冊子の売上のうち、おおよそ7割は本人への謝金として届きます。
読むことは、本人の声を社会の中で価値あるものとして受け取ることにつながります。